Prisma SASEによって、マネージド サービス プロバイダ(MSP)は、マルチテナントに対応した直感的なクラウド提供型プラットフォームでクラス最高のAI搭載セキュリティを提供できるようになります。
MSP向けPrisma® SASEには、階層型のマルチテナントに対応したクラウド管理ポータルとオープンAPIが搭載されているため、SASEサービスの管理とサポート、あらゆる業種の顧客に対するフルマネージドやコマネージドのSASEサービスの大規模提供が可能になります。ポータルでは、顧客のSASEサービスのライフサイクル全体を監視したり、顧客をきめ細かくセグメント化したり、差別化された付加価値サービスを提供したりすることができます。
マネージドSASEプロバイダは、柔軟なライセンス モデルを通して顧客ごとに差別化されたサービスを生み出すことができます。差別化されたサービスのカタログをつくり、特定の階層化された顧客に新たなサービスを簡単に割り当てられるようになります。
パロアルトネットワークスのマルチテナント対応Strata Cloud Manager™によって、MSPはライセンス配布とサービス作成を一元管理できるようになり、柔軟性、効率性、コストの最適化が図れます。
構造化されたアクセス管理により、MSPは、重要なセキュリティ設定の表示や変更の操作を権限のあるユーザーにだけ許可しながら、責任を安全に委譲できるようになります。
Prisma Accessによって、シンプルな単一の統合プラットフォームでネットワーク全体を保護するとともに、ユーザーとITチームに卓越したエクスペリエンスを提供することができます。
Prisma Accessの概要