ゼロデイ脅威をゼロストレスで阻止

PAN-OS 11.0 Novaで26%多くのゼロデイ攻撃を阻止。

南北アメリカ: 2023年1月31日AM 10:00 (太平洋標準時)
アジア太平洋: 2023年2月1日PM 12:30 (日本時間)
欧州: 2023年2月1日AM 10:00(欧州中央時間)

業界で最もスマートなIoTセキュリティ ソリューションで、あらゆる「モノ」を保護

スマート デバイスにはスマートなセキュリティが必要です。企業のIoTデバイスは数年間で100億台以上に増加すると予測され、攻撃対象領域はあらゆる方向に拡大しています。セキュリティの維持に何が必要であるかをご確認ください。
セキュア シールド

IoTセキュリティについて深く掘り下げる

ワークロードを増やすことなくチームがIoTの検出、評価、および保護を完全実施できる方法をご確認ください。

ネットワーク内で最も脆弱な要素であるIoTデバイス

IoT(モノのインターネット)には、オフィスのセキュリティ カメラ、病院の患者向け画像診断装置、製造現場のロボット、ビルの空調(HVAC)監視システム、接続された自動車や交通、ATM、POSシステムなどがあります。

企業は、データ交換ネットワークに接続されたデバイスを毎日利用しています。しかし、IoTデバイスはセキュリティを考慮して設計されていません。IoTデバイスは、ネットワーク内で攻撃者の悪用に対して最も脆弱な要素です。IoTセキュリティ リスクと課題が増加しているため、従来のセキュリティでは不十分です。このため、IoTセキュリティとは何か、効果的にするために何を実施する必要があるかが問題となります。

1,000万台毎日ネットワークに追加されている新しいIOTデバイス
25%以上キル チェーン内でIOTデバイスを利用している攻撃者の割合
57%攻撃に対して脆弱な企業IOTデバイスの割合
98%暗号化されていないIOTトラフィックの割合

業界ごとの増加予測

Gartner® Machinaデータベースによると、IoTはほぼすべての業界で増加しており、企業デバイスの合計台数は、2030年までに180億台に達すると予想されています。

  • 60億

    基幹インフラ

  • 47億

    スマート ビルディング

  • 20億

    小売り

  • 18億

    政府

  • 13億

    医療

  • 6億

    銀行

ネットワークをIoT攻撃から保護

IoTセキュリティ ライフサイクルの5つの段階すべてを通じてIoTデバイスを保護するには、IoTセキュリティ ソリューションに以下の機能が必要です。

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  • 高速かつ正確なデバイス検出

    機械学習とクラウドソーシング テレメトリを利用して、すべてのデバイスのプロファイルを作成し、継続的な検出、リスクの評価、異常の検出、およびゼロトラスト ポリシーの適用を行います。

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  • 既知および未知の脅威を阻止

    IoTセキュリティは、アラートベースのアプローチではなく、デバイスのタイプと動作を分析してリスクを評価し、既知と未知の脅威を未然に阻止します。

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  • ゼロトラスト ポリシーの推奨と適用

    すべてのデバイスに対するゼロトラスト ポリシーの推奨と適用の自動化は、時間のかかる手動プロセスに取って代わります。

ネットワークに接続されたすべての
IoTデバイスの保護

検出されていないデバイス、簡単にパッチが適用されないデバイス、およびエンドポイント エージェントを受け入れることができないデバイスをどのように保護できるでしょうか? また、この基準に該当する複数のデバイスすべてを、どのようすれば同時に保護できるでしょうか? IoTセキュリティの課題と懸念事項により、従来のサイバーセキュリティからのパラダイムシフトが要求され、新しい使用例には独自のアプローチが必要になります。


暗黙の信頼をなくし、すべてを検証する

暗黙の信頼をなくし、すべてを検証する

主流のネットワーク境界防御では、膨大なネットワーク接続デバイスと多様性に対応できません。また、ほとんどのIoTセキュリティ ソリューションでは、セキュリティ チーム全体が直面している課題に十分に対処できません。全デバイスの検出、既知の全リスクの評価、デバイス動作の監視、およびすべてのデジタル対話処理の保護は、IoTセキュリティに任せてください。

それはなぜか。

従来のセキュリティ ソリューションは、エンドポイントを考慮して設計されています。スマート デバイスは、攻撃者にアクセス可能な接点を提供しますが、エンドポイント エージェントを受け入れません。したがって、トレーニングや信頼ができません。IoTセキュリティでは、その代わりにすべてのIoTデバイスに対して全体的なライフサイクル アプローチを取る必要があります。

弊社のアプローチ

このライフサイクル アプローチは、次の5つの基本機能を利用して、IoTデバイスに対する検出の全段階を対象とします。
  • すべてのデバイスを識別
  • デバイス リスクの評価
  • 情報に基づくポリシーの適用
  • 既知の脅威の阻止
  • デバイス動作を監視して未知の脅威を防御

ライフサイクルを通じて各デバイスの関連リスクを常に監視することで、ゼロトラストと最大限の信頼性で保護を適用してビジネスを防御するアクションを実行できます。

NACの盲点の解消

NACの盲点の解消

自信を持ってIoTデバイスをセグメント化してゼロトラスト ポリシーを適用し、NACの盲点を解消することで、攻撃や脅威の横方向の移動を防御します。管理対象デバイスと管理対象外デバイスに対する詳細なプロファイリング、評価、およびポリシー適用により、有意義なデバイスのセグメンテーションを実現します。

それはなぜか。

企業ネットワークで全デバイスの30%が管理対象外のIoTデバイスであることを考慮すると、ネットワークの管理対象外デバイスによって生じる盲点は、ITチームとネットワーク セキュリティ チームの両方にとって引き続き非常に複雑な課題の1つです。エージェントを用いた従来型エンドポイント セキュリティ ソリューションでは、IoTデバイスの検出と管理ができません。また、デバイスのコンテキストや想定動作情報を取得して、重要デバイスで必要なリスク評価の詳細やリアルタイム脅威モニタリングの情報も提供できません。

弊社のアプローチ

パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォールを利用したIoTセキュリティは、すべてのIoTデバイスを対象にリスクの検出、プロファイリング、および評価を行った上で、継続的な監視ときめ細かいポリシーの適用を行うことで、効果的なセグメンテーションを実現します。さらに、IoTセキュリティとNACテクノロジを統合することで、IoTデバイスの盲点をなくし、重要なセグメンテーションを実現します。

IoTの可視性のない脆弱性管理は不完全

IoTの可視性のない脆弱性管理は不完全

VMで発見できないデバイス脆弱性からの保護および見えないデバイスの保護を実現します。IoTセキュリティを追加して、管理対象デバイスと管理対象外デバイスでパッシブおよびアクティブに検出された脆弱性データを含めて、実際のデバイス リスク スコアを取得します。

それはなぜか。

効果的な脆弱性管理には、企業全体ですべての接続デバイスに対する包括的で正確な脆弱性評価が必要です。IoTデバイスを除外すると、組織のセキュリティ リスク体制の分析に大きな盲点が生じます。IoTデバイスは、企業ネットワークのすべての接続デバイスで急速に増加しています。また、固有な脆弱性を抱えたまま出荷されることが多く、組み込みのセキュリティが不十分であり、その一部は古いパッチやオペレーティング システムのためにライフサイクルを通じて脆弱になります。

弊社のアプローチ

IoTセキュリティによって、脆弱性管理戦略を強化するために、すべてのネットワーク接続デバイスの包括的な可視性と脆弱性の評価が実現されます。IoTセキュリティを活用した脆弱性管理により、以下が実現されます。
  • パッシブに収集されたデバイス データによるIoTデバイスとIoMTデバイスの詳細な可視性とコンテキスト。
  • パッシブな監視に加えて、IoTから選択したデバイスのアクティブ スキャンを開始する機能。
  • 脆弱性の包括的なビューを実現するセキュリティ ポータル。
  • スキャナから脆弱性スキャン レポートを取り込んでIoTセキュリティ ダッシュボード内でデバイス リスク スコアを更新する機能。

デバイスの有効利用とインベントリ

デバイスの有効利用とインベントリ

高度なIoTデバイス セキュリティにより、組織が静的な資産インベントリを動的な資産インベントリに変換すると、完全な可視性、優れたコンテキスト、利用状況の洞察、および正確な位置情報の認識を実現できます。

それはなぜか。

保護されていないネットワーク接続デバイスが資産計画、収益、サービス、および運営に及ぼす影響に多くの組織は直面しています。管理対象外のIT/IoT/OTデバイスと医療機器に対する完全な可視性が欠如しているためです。

弊社のアプローチ

IoTセキュリティで、動的な自動デバイス インベントリにより、安全なデバイス ライフサイクル管理を行うと、すべての接続されたIoTデバイス、OTデバイス、およびIoMTデバイスで真のリスクを評価できます。資産管理とITSMソリューションにより、セキュリティ ソリューションの潜在能力を十分に活用して、実用的な知見でIoTの盲点を解消できます。

医療

医療

管理対象外のIoTデバイス、OTデバイス、および接続された医療機器は、病院のネットワークでデバイスの50%以上を占めています。医療機関は、各デバイスを利用して患者を治療していますが、各デバイスには医療の運営に対してリスクとなる脆弱性が伴います。

それはなぜか。

ネットワークに接続される医療機器は、脆弱な状態で出荷されること、サポートが終了したオペレーティング システムで動作すること、パッチの適用が困難なこと、および通信が暗号化されないことが多くあります。医療機関の72%が同じVLAN上でITデバイスとIoMTデバイスを併用していることが、Unit 42により判明しました。このため、脅威の潜在的な横方向の移動が可能になり、両方のデバイス タイプで攻撃対象領域が拡大します。いずれもセキュリティ チームの重荷であり、不利な要素です。未知のデバイスが把握されないため、業務の拡張、対策の優先度設定、およびリスクの最小化を実現できないからです。

弊社のアプローチ

弊社のクラウド提供型IoTセキュリティ サービスは米国の20%の医療機関に信頼されており、全拠点のネットワークで脅威を阻止し、IoT、IT、およびネットワーク接続された医療機器のリスクを管理できます。機械学習(ML)に基づくアプローチを活用したIoTセキュリティによって、以下のことが実現されます。
  • 未知のデバイスを含む全IoMTデバイスとその他の管理対象外デバイスを迅速かつ的確に検出して識別します。
  • クラウドソーシングされたデータを使用して、異常なアクティビティを連携識別します。
  • 継続的にリスクを評価して信頼に基づく推奨ポリシーを提供することで、セキュリティ体制を改善します。

他のIoTセキュリティ ソリューションでは対応できない

市場にある他のIoTセキュリティ ソリューションの制限のために、IoTデバイスで常に発展しているリスクは、ほとんど検出されません。150項目を超えるソリューション機能に対応するベンダー独立型IoTセキュリティのRFI計算ツールをダウンロードして、お客様の組織に適したソリューションを見つけてください。

複数の業界にわたるIoTデバイスの保護

業界先進のIoTデバイス セキュリティを別々の脅威状況で弊社がどのように実現しているかをご確認ください。
エンタープライズIoT

エンタープライズIoTセキュリティですべてのデバイスを保護

物理的に見えるかどうかに関わらず、すべてのデバイスを保護します。ネットワーク内の各管理対象外デバイスは盲点となって、IT専門家とセキュリティ チームの両方に対して問題を引き起こす可能性があります。
  • 90%

    48時間以内のデバイス検出率

  • 100%

    回避ブロック率

  • 10h

    平均短縮時間

医療IoT

医療IoTで信頼できるセキュリティを実現

弊社のクラウド提供型医療IoTソリューションは米国の20%の病院で信頼されており、全拠点にわたる病院または医療機関のネットワークで脅威を阻止し、IoMT/IoT/IT/Bluetoothデバイスのリスクを制御します。
  • 1/5

    米国の保護されている病院

  • 430万

    ユニークなセキュリティ更新の数

  • 5分

    アクティベーション時間

North Dakota IT
パロアルトネットワークス
ワウボンシー コミュニティ カレッジ
Avrasya Tüneli

お客様

North Dakota IT

North Dakota IT (NDIT)チームは、ネットワークに接続されている何十万台ものデバイスをすぐに確認できました。多くは、それまで未検出でした。

「未知のリスクのせいで、CTOである私は夜も眠れません。IoTセキュリティにより可視化されるので、リスクを適切に管理できます。」

NDITの最高技術責任者

ケース スタディを読む
お客様
North Dakota IT

North Dakota IT (NDIT)チームは、ネットワークに接続されている何十万台ものデバイスをすぐに確認できました。多くは、それまで未検出でした。

「未知のリスクのせいで、CTOである私は夜も眠れません。IoTセキュリティにより可視化されるので、リスクを適切に管理できます。」

NDITの最高技術責任者

パロアルトネットワークス

パロアルトネットワークスのチームは、ネットワークにハードウェアを追加することなく、数日でリスクを評価し、数千台のデバイスを保護できました。

「単一のプラットフォームを使用して、すべてのデバイスが可視化されました。新しいITサイトを追加したら、すぐにIoTの監視を開始できます。」

パロアルトネットワークスのネットワーク インフラストラクチャ担当ディレクター

ワウボンシー コミュニティ カレッジ

ワウボンシー コミュニティ カレッジ(WCC)は、ダウンタイムや中断を発生させずに導入でき、ネットワーク内外で全デバイスからのトラフィックをすべて完全に可視化されました。

「未知のデバイスが多数存在し、それらのデバイスがどこで通信しているのかを知る方法がありませんでした。」

ワウボンシー コミュニティ カレッジの情報セキュリティ マネージャー

Avrasya Tüneli

それまで未検出だったデバイスを含めてすべてのデバイスを、IoTセキュリティにより迅速に特定します。さらに、脅威を即座に防御し、最小権限のセキュリティ ポリシーを自動的に適用し、2,000台を超えるIoTデバイスのネットワークを保護します。

「トンネルの安全性は、弊社の最優先事項です。IoTセキュリティによって、すべてのIoTデバイスを完全に可視化、防御、および適用されます。」

Avrasya TüneliのIIT担当ディレクター

お会いしましょう

お会いしましょう

お客様のIoTデバイスを安全に保つお手伝いをいたします.

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