当研究所では、効率よくCortex XSOARを利用するためにどういう事例をPlaybook化すると効果的に利用できるかを日々研究しています。
今回は、かかる時間の大小は問わずほとんどのSOC業務の中に入っていると思われる、「社員からの不審メール報告の調査」に焦点を当てて紹介したいと思います。
Cortex XSOARを利用する前の不審メール報告の調査フローをどのようにしてPlaybook化し、結果としてどれくらいの効果を上げることができたか研究結果を紹介します。