次世代ファイアウォール、Panorama™、WildFire™のどれを使用しているとしても、弊社は、お客様のニーズに合わせた数多くの柔軟な導入オプションを提供しています。導入の柔軟性を重視するお客様もいれば、会社または規制の要件を順守するために特定のオプションの選択が必須であるお客様もいます。
次世代ファイアウォールの導入の柔軟性
弊社の次世代ファイアウォールの導入では、物理アプライアンスの使用または仮想アプライアンスの使用を選択できます。弊社の次世代ファイアウォールまたは仮想化次世代ファイアウォールから適切なものを選択して導入します。
- 次世代ファイアウォールの詳細については、こちらをご覧ください。
- 仮想化次世代ファイアウォールの詳細については、こちらをご覧ください。
Panoramaの導入の柔軟性
ネットワークのサイズに応じて、Panoramaは1つのM-100アプライアンス、M-500アプライアンス、または仮想アプライアンスを介して導入できます。大規模ネットワークの場合、複数のM-100アプライアンスまたはM-500アプライアンスを専用のログ コレクタとして使用し、ファイアウォールのグループからログを収集することも可能です。
これらの導入シナリオはどのような組み合わせでも使用できるため、ネットワーク セキュリティ管理ソリューションの導入における優れた柔軟性だけでなく、急成長する多くのネットワークで必要とされるスケーラビリティも実現できます。
Panoramaデータシートをご覧ください。
WildFireの導入の柔軟性
パブリックまたはプライベートを問わないWildFireクラウドの導入に加えて、同じ環境内で両方の導入オプションを利用することもできます。弊社のハイブリッド クラウド機能を使用すると、ユーザーは、ファイルの種類によって送信先をWildFireパブリック クラウドにするか、オンプレミスWF-500またはプライベート クラウドにするかを定義できるため、ファイル分析の柔軟性向上を実現できます。
WildFireハイブリッド クラウドの機能では、機密データを含むファイル タイプにWF-500、その他のすべてのファイル タイプにWildFireパブリック クラウドの包括的分析およびグローバル脅威インテリジェンス サービスを利用できるため、お客様のプライバシーや規制順守についての心配が緩和されます。