ケース スタディ

【学校法人福岡工業大学】
学内ネットワーク中枢箇所を更改した福岡工業大学
さらなるセキュリティ強化を目指し冗長化構成による「PA-5220」「PA-460」を導入

リリース日: 2023年9月8日

学内ネットワーク中枢箇所を更改した福岡工業大学 さらなるセキュリティ強化を目指し冗長化構成による 「PA-5220」「PA-460」を導入


概要情報

お客様

学校法人福岡工業大学

住所

福岡県福岡市東区和白東3-30-1

業種

教育機関

設置校

大学(工学部・情報工学部・社会環境学部、大学院工学研究科・社会環境学研究科)、短期大学部、附属城東高等学校

学生・生徒数、教職員数

学生 : 約4,700名
生徒 : 約2,000名
教職員数 : 約500名


課題
  • 学内ネットワークの老朽化により、新しい学内ネットワー クへの更新が急務となっていた
  • 高度化・膨大化したサイバー攻撃から学内ネットワークを 確実に防御する必要があった
要件
  • 10GBPSの高速通信を担保する性能を備え、長期運用に 耐えるハードウェア性能とOSを有していること
  • 既存のファイアウォール設定をスムーズに引き継ぎ、機器 入れ替えのダウンタイムを最小限に抑えられること
ソリューション
  • 長期にわたり稼働を続けた従来のPA-5050の実績を高く 評価し、パロアルトネットワークス製品を選定
  • 圧倒的に優れた性能と機能を備え長期ライフサイクルで運用できることを決め手に冗長化構成によるPA-5220とPA-460を導入
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長期にわたる運用実績を高く評価し、今回もパロアルトネットワークスの 次世代ファイアウォールを採用

学校法人福岡工業大学は、2022年度に実施した学内ネットワーク中枢箇所の更改に合わせ、パロアルトネットワークスの次世代ファイアウォール「PA-5220」と「PA-460」を冗長化構成として導入した。従来からパロアルトネットワークス PAシリーズを導入していた同大学は、長期にわたる運用実績と製品の信頼性、圧倒的なパフォーマンスを高く評価し、今回もPAシリーズを選定。

旧機種の設定をスムーズに引き継いで移行時のダウンタイムを最小化するとともに、増大化するサイバー攻撃からネットワークを防御しながら安定した高速通信を実現できたという。

DX推進に伴って利用が拡大するクラウドサービスのセキュリティ強化にも貢献している。