~ データセキュリティ要件が厳しい業界に対して、ネットワーク、エンドポイント、クラウドにまたがる包括的なディテクション&レスポンスを提供 ~

 

サイバーセキュリティのリーダー企業のパロアルトネットワークス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長兼社長:アリイ・ヒロシ、以下パロアルトネットワークス)は、本日、ネットワーク、エンドポイント、クラウドにまたがるデータを統合して高度な攻撃を阻止する業界で初めてのXDRプラットフォーム「Cortex XDR」およびクラウドデータストア「Cortex Data Lake」の日本リージョンを開設したことを発表します。

 

今回、データレジデンシーに厳しい規制を持つ業界や企業向けに、2013年のマルウェア分析サービスWildFireに続いてCortex XDRとCortex Data Lakeにおいても、国内データセンターの利用を選択できるようになりました。これにより、以下のように日本国内にデータを留めたままCortex XDRとCortex Data Lakeを利用いただけます。

 

  • 企業全体のデータを国内データセンター上の「Cortex Data Lake」で保存・統合・正規化することができます

  • 国内データセンター上の「Cortex XDR」により、エンドポイント、ネットワーク、クラウドにまたがるデータを統合し、予防から検出、調査、対処までの包括的なディテクション&レスポンス機能で、高度な脅威に対応することができます

 

パロアルトネットワークスは現在、各国でクラウド製品のリージョン拡充を進めており、2020年7月以降、イギリス、シンガポールのリージョンも追加しています。

 

パロアルトネットワークス株式会社の代表取締役会長兼社長であるアリイ・ヒロシは、次のように述べています。

「現在の経済情勢は、組織のクラウド化を加速させているだけではなく、柔軟性と俊敏性を兼ね備えたクラウド配信型のセキュリティサービスの採用を促しています。日本ではエンドポイントだけではなく、ネットワークやクラウドまでを包括的に保護することができるセキュリティプラットフォームの需要が高まっており、クラウドプラットフォームであるCortexは、ユーザーとデータ双方を守るための可視化とセキュリティ対策を提供することでニーズに応えてきました。日本リージョンの開設により、日本のお客様が最も必要とする場所に最大限のセキュリティ対策を提供できることを嬉しく思います。」

 

■パロアルトネットワークス株式会社について

パロアルトネットワークスは、世界的なサイバーセキュリティのリーダー企業として、各組織や従業員の業務を変革する技術により、クラウド中心の未来を創造しています。パロアルトネットワークスの使命は、日々のデジタル生活を守るサイバーセキュリティパートナーとしてお客様に選ばれることです。AI、分析、自動化、オーケストレーションの分野で最新の技術革新を提供することにより、世界で最も重要な課題であるセキュリティの確保を支援します。統合プラットフォームを提供し、パートナーとのエコシステムを強化することで、クラウドやネットワーク、デバイスを越えて数万の組織を最前線で防衛しています。日々がより安全で安定した世界になることが、パロアルトネットワークスの掲げる理想です。詳しくはwww.paloaltonetworks.jp をご覧ください。

 

※Palo Alto Networks、およびPalo Alto Networksのロゴは、米国およびその他の国におけるPalo Alto Networksの登録商標です。本リリースに記述されているその他すべての商標、商号、サービスマークは、各所有者に帰属します。 

 

 【お客様向けのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークス株式会社
Tel: 03-6205-8061  Email: infojapan@paloaltonetworks.com

 

【報道関係者向けのお問い合わせ先】
パロアルトネットワークスPR事務局 株式会社アクティオ
Email: paloalto-pr@actioinc.jp
*新型コロナウイルス感染症対策でリモートワークを実施しているため、お問い合わせはメールのみで承っています