SASEは単なる流行語ではありません。「セキュア アクセス サービス エッジ」の枠組みでネットワークと資産をクラウドで管理すると、数多くのメリットがあります。ここでは、10の検討項目をご説明します。
詳細自社環境で発生している事象を漏れなく把握。ユーザーもアプリもデータもすべて見逃しません。
すべてを見通せても管理しなければなりません。パロアルトネットワークスのSASEソリューション 「Prisma Access」 は全ポートでアプリケーションごとにトラフィックを分類し(つまり、手作業が不要)、必要な管理機能を提供しながら管理業務を軽減します。
複数のネットワーキング製品とセキュリティ製品をご利用中のお客様なら、ダッシュボードが増えるたびに業務効率が下がることを実感されているでしょう。SASEソリューションはあらゆる情報を集約するため、さまざまな重要指標について個別のレポートを作成する必要がなくなります。
サイロ化したポイント セキュリティ ソリューションや、遠隔地や支社にハードウェアを配送して現地でインストールと更新を行う必要がある製品は避けましょう。SASEはインターネットに接続するだけで利用できます。
クラウドからすべてを導入すれば、場所と環境(SaaSアプリやオンプレミス リポジトリなど)を問わない一貫性を非常に容易に実現できます。
多種多様なポイント セキュリティ ソリューションの教育、管理、支払いのコスト効率が低くなります。
コスト効率だけでなく、時間効率でも劣ります! バラバラのソリューションの管理は頭の痛い問題です。加えて、管理と教育のためにベンダーとの関係も維持しなければならず、状況が無用に複雑化し拡張能力が制限されます。
ツールとツール、プラットフォームとプラットフォーム、環境と環境を円滑につなぐソリューションがすでに存在するのに、バラバラのソリューションを統合する手段の検討に時間を費やす必要があるでしょうか? 組み込みの統合はずっとシンプルです。
ネットワークの遅延や信頼性の低下が発生すれば、ユーザーからの問い合わせが1日中殺到するでしょう。高パフォーマンスなSASEソリューションは、スムーズかつお客様が求める速度の通信を常に提供します。
新しい支社を開設した場合でも、必要なのはインターネット接続だけ。イチからの個別設定を待つ必要はありません。これからは、ビジネスの要求に応じてどこへでも事業を展開できます。